株式投資に目覚めた群馬の至宝

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目標の資産に到達したら、本業を辞める決断が果たして自分には可能だろうか?

   

働くってどうしてこんなに大変なんでしょうか

 

特に、株式投資に目覚めた方の多くはこうした感情を抱いていると思います。

 

私は人のネガティブな話を聞くのが好きなこともあり、毎日ツライだったり、仕事辞めたいという言葉を目にすると元気になるし、パワーをもらえます。

 

とんだ変態だという指摘はさておき、ここでジレンマに陥ります。

十分な資金を確保しても仕事を辞める決断が出来ないかもしれないというジレンマ

さほどやりたくない仕事だけど、とりあえず就職した場合は心理的にスパッと辞められるかもしれませんが、学生の頃から時間を投資し努力して掴んだ仕事であった場合にはどうでしょうか?

 

例えば、弁護士、会計士、医者、官僚、高収入かつ知名度の高い優良企業の社員として、ある程度の社会的ステータスもある立場で勤務していると仮定したら、株式投資などで十分な資産を構築したとして仕事を辞められるでしょうか?

 

ここは完全に各人の性格によるところが大きいとは思うものの、通常そうした職業についている方は、長時間勤務で辛かったとしても、何らかの使命感であったり、やりがいを感じていたりすることに加え、年齢が上がっていくにつれて今までの努力が報われるシステムになっていることから、今までの苦労が回収できていないという感情や、辞めると今まで時間を費やして苦労してきた自分自身を否定するような気持ちになり、辞める一歩を踏み出すのが難しいのではないかと考えています。

 

完全に負の悪循環なのですが、特に大手の大企業にみられる長時間勤務で亡くなった方などは、こうした一種の自己矛盾というか、自分を否定するような感情が邪魔してしまい、辞めるという選択が出来なくなってしまう側面もあるのでしょう。

 

少し前に存在を認知したのですが、境遇が似ている三菱サラリーマンさんみたいに自分の考えが突き抜けている勇者は、通常こういう社会ではかなり希少な存在ですから記事を読んで勇気をもらいました(三菱商事で勤務していてあそこまでやれるのは神….)。

 

私も変わり者であることは自覚していますが、あそこまで自分を徹底できません。

 

株式投資をやっている数少ない官僚の友人たちと会食

なぜ、急にこんなことを書きだしたのかと言うと、先日、株式投資をやっている数少ない官僚の友人たちと久しぶりに食事をしたこと及び以下のツイートを見たことが影響しています。

 

株を真剣にやっている方は、基本的に自分の頭で考えられる聡明な方が多い印象を持っているので、ご存知だと思いますが、官僚の実態って笑えないほどエグイです。

 

ホリエモンも何かの番組で熱弁してましたが、政治家や官僚に清廉さばかりを求めていたら、優秀な人材がお金の集まる別の場所に行ってしまい、結果として国力が衰退するということがどうしてわからないのか理解に苦しみます。

 

実際、既に東大卒の中でも本物のエリート層は官僚には行かなくなっています

 

中には腐った官僚もいるでしょうが、本当に国家のために身を粉にして働いているこうした友人たちを見ると頭が下がる思いです。

 

ただ、それを踏まえても、外交官だけは金銭面で優遇され過ぎだと思ってしまいますが…

 

ウィーン条約に基づく外交特権はさておき、通常の給料に加えて、それ以上の在外勤務手当てが支給されて、さらには高級住宅地にわずかばかりの家賃負担(9割方外務省負担)で住め、運転手、メイド、お手伝いさんがつくとかどんだけなのって感じですね。

たまたま私には不眠不休のキャリアの友人が何人かいますが、みんな悲惨な生活時間を送っています。時間指定の夕食の約束は絶対無理、溜池山王で開催の食事会には何とか来れたとしてもメディアからかかってくる電話で何度も中座、全然飲食していないのに自ら人数割りの割り勘を強要してきます(笑)

特に可哀想なのは某省庁の危機管理系の官僚です。国民の安全を優先するため、普段からお酒も飲めないし、GWもお盆もなく、たとえ都心に自宅があっても、24時間いつでも自転車で5分以内にHQに駆けつけられる距離にある築数十年のボロ官舎に単身赴任させられます。感謝しています(笑)

官僚の勤務実態

10月4日にあった衆議院予算委員会で、民進党の階猛議員が質問した。ルールでは、質問内容は事前に省庁の職員に教えなければならない。国会で、議員から質問された閣僚の答弁は、職員たちが作っているからだ。階議員は、この日の午前0時過ぎまで質問の内容を通告しなかったそうだ。関係する省庁の職員は、どんな質問がくるかわからないので夜中までずっと職場で待機していた。残業して資料をつくり、翌日の国会に向けてしっかりした回答を用意しなければならないのだ。読売新聞などが報じた。批判が集まる中、階議員はこう釈明したという。「質問通告は、(前日の)午後10時台に秘書に渡した。意図的に通告を遅らせたわけではない」

深夜の霞が関に並ぶタクシーの列

 

友人の話を聞くだけでなく、客観的な数値から官僚の勤務実態がどんな感じなのか少し調べてみました。

 

毎日、加計学園や日報問題などのくだらない問題が紙面をにぎわせていたので、うんざりしている方も多いと思いますが、国会の答弁と言うのは、国会で、議員から質問された閣僚の答弁は、官僚たちが作成します。

 

ルールでは、質問内容は国会議員が事前に省庁の職員に教えなければならないことになっています。

 

国会議員からの質問通告が遅いので関係する省庁の職員は、どんな質問がくるかわからないので夜中までずっと職場で待機し、残業して資料をつくり、翌日の国会に向けてしっかりした答弁を用意しなければいけません。

 

だから、いつも霞が関には大量のタクシーが待機していますが、国会議員がきちんとルールを守って事前に通告すればこの光景の大半はなくなります。

内閣官房の調査では、職員の残業が当たり前の実態が

内閣官房内閣人事局が過去に、各省庁に「何時まで、どんな態勢で待機していたのか」「何人程度で答弁資料を作っていたのか」を問うアンケートの調査結果を公表したことがあります。

 

それによると、全ての議員から質問通告が出揃うのは、平均で午後8時41分。

 

最も早く出揃った日は午後5時50分だった一方で、最も遅かった日は日付が変わった午前0時半でした。

 

資料作成をする担当が決まったのは、平均で午後10時40分。最も早かった日は午後6時50分で、もっとも遅かったのが翌日午前3時だった。

 

それから資料の作成に取り掛かるというのだから、自分が担当だったらと思うと涙しかないですよね..

 

今回は、先日会った官僚の実態についてみてみたが、当然、閑散とした時期もあるだろうし、人によっては上手く立ち回って早く帰っている方もいるだろうが、医者、テレビ局、5大商社、大手広告代理店なども大体こんな感じの毎日を過ごしているでしょう。

私は辞める決断が出来るか?

こうした層は、資産運用を大してしなくても十分な資産形成できるので、株なんかやらなくてもいいのでしょうが、こうした勤務実態を踏まえると、まったりしたそこそこの高収入企業で堅実に株で増やしている方が一番勝ち組ではないか!と個人的には思えてしまいます。

 

他方で、今回意識高い官僚の友人たちとの会食を通じて、仕事にやりがいが見いだせるのが1番うらやましいとも思える側面もあり、私もやりがいを感じていたころの自分に戻りたいと強く感じるものの、私は既にどこかになくしてしまい、もはや見つかりそうになくて困っています…

 

いずれにせよ、私の職場も年齢が上がるにつれて恩恵が大きくなるので、十分な資産を築いたとしても、その資金力を武器に職場でやりたい放題できる力を得たと解釈して、降格してでも9時17時のストレスのない楽なポジションに移行して恩恵を受けることを企みそうな気がしています。

 
そうは言っても、毎日早く辞めたいという気持ちがなくなることは決してなく、余程理不尽で頭にくることがあったら、そうした恩恵を放棄してでも、自分の精神衛生や心理面を考慮して、一目散に辞めると思います。
 
 
仕事への捉え方として、意識が高い頃は仕事の内容が重要だと思う傾向があるものの、意識が低くなると、仕事内容はどうでもよく、ストレスなく過ごすために誰と働くかが大切なように変わってきます。
 
 
私も、そろそろ窓際族へのジョブチェンジを図るタイミングがきたようです。
 
 
それなりに時間を割いて努力してきたから辞めるという決断は惜しいような気持ちもあるものの、職場内での降格であれば恩恵も十分得られるので、降格を願い出て、まったりと過ごす道を模索したいと思います。
 
 
 
次の人事面談を楽しみにしたいと思います

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