株式投資に目覚めた群馬の至宝

大化け株を掴みたい人生でした…

週間投資成績(2016年第6週)

      2016/02/14

全 般

今週はTOPIXの-12.6%に対し、私は-22.9%と大怪我しました! 年初来ではTOPIXの-22.7%に対し、私は-26.3%です。先週までは-2.7%とこの下げ相場の割には以外と順調でしたが、今週の下げ幅では圧倒的に一位の自信があります!「この地合の悪い中で集中投資なんかしてるからだぞ」と笑ってやってください!

さて、私はFPGと日本商業開発にかなり集中投資しているため、ボラティリティーがかなり高いですが、集中投資をしている以上これは止むを得ないことなので強い心を持って対応したいと思います。両銘柄とも外部要因で下げているだけで、長期的には確度の高い自信があるので不安はありませんが、それでもここまで下げられると気分は悪いです。しかし、FPGについては先週の決算発表の頃から何も状況は変わっておらず、信託機能を活用した不動産小口運用商品の提供を開始する等、着実に第2の柱としての不動産事業を推進している様子が認められています。

また、騰落レシオについては57.2%です。騰落レシオ50%台への低下は過去10年で7回しかない珍しい出来事です。今般の市場動揺の「震源地」であるドイツ銀行株が、経営不安説を背景に売り込まれていましたが、現時点で9%程度急騰しているので少しは希望が見えてきました。ほんの少しですが…

正直、もう今週の投資成績を付けるのは嫌でしたが、そんな短期的な目線でいてもしょうがないので、心を折らずに今週の異常な下げを丁寧に振り返ってみたいと思います。

ドル円の推移と日経平均株価

日付 ドル円
2/1 121円
2/2 120円
2/3 119円
2/4 117円
2/5 116円
2/8 116円
2/9 115円
2/10 115円
2/11 113円

 9営業日で8円ドルが下落。これにともない日経平均も17000円→16000円→15000円→14000円台へと大幅下落

参照:夕凪さん「https://twitter.com/yuunagi_dan

上述の内容に加え、夕凪さんが作成された資料を拝見すると、私は経験していませんが今回の下げは、「リーマンショック」より異常な下げだと言えます。

PFの保有割合

個別銘柄の前週比は以下のとおり。

  • FPG:-21.8%
  • 日本商業開発:-7.6%
  • NMS:-27.8%
  • 北の達人: -13.7%
  • 日本エスコン:-21.0%

現金が6%となっていますが、下げたところを信用で少し拾っていたため、実際はフルインベストメント以上ですので今週は被害が甚大でした。リバウンド狙いに失敗はしましたが、退場になるくらいにやらないでリスク管理が出来たことだけは良しとします。

PFの保有割合

PFの保有割合

個別銘柄の動き

FPG

FPGのパフォーマンスで私の投資成績の大半が決まります。従って、ここについてはPFの40%近くを導入するにあたり、しっかりと分析したのでいくら下げても3%の定期預金に預けていると思って絶対に売りませんが、それでも金曜日の無慈悲な下げは理解ができませんでした。

これだけ企業の下方修正が相次ぐ中で、FPGは第一四半期から上方修正出して、あと2回くらい上方修正することが確実なほど絶好調なのに、なぜ売るのでしょうか?マイナス金利が適用される2月16日を契機として、欧州の事例のように不動産、REIT、高配当株に資金が集まるようになるとみられますので、上方修正の好業績の見直しも入って上昇すると思います。為替の影響で業績の修正に迫られる企業が多いですが、FPGについては過去の業績を確認していくと、円高時、円安時に関係なくTLA事業が拡大しているため、為替変動にそこまで神経質になる必要はないと思います。

日本商業開発

来期業績の期待を確信する素晴らしい決算を受け、この泣きたくなるような下げ相場でも一時プラスに転じる等、強い動きをみせていました。詳細については以下の記事をご確認ください。

当ブログ:日本商業開発の決算について

NMS

NMSの決算にはがっかりしました(本業は順調っぽいですが)。唯一の救いはPFの保有割合が5%程度だったことです。信用で少し拾っている分を含めるともう少し増えますが。去年のストップ高連発で買値から倍になった時点で欲張らずにもう少し売っておけばよかったと反省です。本業については順調で、業績は中国の影響もほとんど認められないくらい堅調でしたが特損と為替差損は想定外でした。少しポジティブに考えると、ここまでこの決算を織り込んだような凄まじい下げっぷりでしたので、この決算で悪材料出尽くしになってくれる可能性があるのでは?いや、やはり月曜日は下がると思います。業績自体はPS事業が加わったため、前期比では大幅に増えていますが、HS事業、EMS事業ともに売上減にもかかわらず、営業利益がプラスになっていたのには驚きました。

正確に言うと、為替については正直過去の決算で円安の恩恵を受けて為替で利益を出していることに気づいていましたが、楽観視し過ぎたのとFPGと日本商業開発の分析に時間を割いて、少しないがしろにしてしまったことも原因だと思います。同じ失敗をしないためにも今回の失敗を生かしていきたいと思います。もう既に織り込んでいるレベルに下がっていたので、将来性はあると考えているので、仮にストップ安でも大した値幅制限じゃないので保有して回復を待ってもいいのですが、ここを売却して日本商業開発を買い増した方がいい気もするので、週末に決算を読み込んで考えたいと思います。気力があれば決算についての記事をまとめたいと思います。

当ブログ記事:NMS第3四半期決算

北の達人

特にニュースはなかったですが、これだけ多くの銘柄が叩き売られている中で比較的に耐えていたと思います。4Qから来期の業績以降に期待です。

日本エスコン

素晴らしい決算です。株主にも配慮してくれる素晴らしい企業なのですが、「有利子依存度」が高すぎます。有利子負債依存度がここまで高くなければ、超割安で魅力的なのでもう少し集めたいのですが…

また、同社は事業再生ADRを申請した経緯があります。事業再生ADRを申請した企業は数多くありますが、実際に再生を完了した企業は多くない中、日本エスコンは申請から計画より三年前倒しで再生完了している点は評価できます。しかし、こうした経緯があるのに、「こんなに有利負債依存度が高くて、純資産が少なくてPBRが1倍を切っている状態で「自社株買い」をして大丈夫なのか」と疑問を感じずにはいられません。ここも気力があったら決算の記事を書きたいと思います。

日本エスコンの有利子負債依存度の推移

年 度 平成 2 5 年 1 2 月期 平成 2 6年 1 2 月期 平成 2 7年 1 2 月期
有利子負債依存度 72.5% 70.7% 68.4%

「今週読んだ本」:僕が不動産ビジネスであたり前だと思うことについて(著者:日本商業開発代表取締役・松岡哲也)

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