【日本三大下り宮】群馬の至宝が一之宮貫前神社(群馬県)を参拝!

教養
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神社は通常、階段を上がった先などにあることが多いですが、群馬県富岡市にある貫前(ぬきさき)神社は社殿が階段を下りたところにある特殊な神社として、「日本3大下り宮」に数えられています。

 

群馬の至宝
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貫前神社は、上野国(こうずけのくに=群馬)の一之宮にもなっていることから、群馬県出身であり、「株式投資に目覚めた群馬の至宝」ブログを運営する私としては行かなければならないスポットでもあります。

 

ということで、貫前神社に参拝してきましたので、今回は参拝記録とともに、全国的にも非常に珍しい「日本3大下り宮」のひとつ貫前神社についてご紹介したいと思います。

一之宮貫前神社とは?

一之宮貫前神社は539年に物部氏が氏神の経津主神(一般的にはそうした事実はない模様) を勧請したのが起源とされており、醍醐天皇の頃に上野国(こうずけのくに)の一之宮となりました。

 

現在の社殿は徳川家光の命により造営され、全国的にも珍しい「上って下る」参道を有し、不思議な建築様式と相まって特徴的な神社となっています。

 

中世より武家の崇敬篤く、源氏(源頼義・義家)をはじめ、室町時代には上杉氏、後北条氏、武田氏の、江戸時代には徳川家の庇護を受けている。

 

本殿、拝殿、楼門、回廊は、徳川第3代将軍・家光の命により、1635年(寛永12年)に造営されたもので、1698年(元禄11年)には、第5代将軍・綱吉の命により、大規模な改修が行われ、現在の様な極彩色の荘厳華麗な造りとなり、本殿、拝殿、楼門は国の重要文化財に指定されています。

由 緒

『一之宮貫前神社』(いちのみや ぬきさきじんじゃ)は群馬県富岡市一ノ宮に鎮座する、1400年の歴史を持つお社です。

御祭神は「経津主神」(ふつぬしのかみ)と「姫大神」(ひめおおかみ)で、現在の社殿は3代将軍徳川家光公の命によって建てられました。

(江戸時代初期の漆塗りで極彩色の社殿は国の重要文化財に指定されています) また、年間祭儀が71回あり御戸開祭(みとびらきさい)や鹿占神事(しかうらしんじ)など古くからの祭儀が数多く残るのが特徴です。

社伝には鷺宮(さぎのみや:現在の安中市)に物部姓磯部氏が、氏神である経津主神を祀り、その鷺宮の南方、蓬ヶ丘綾女谷(よもぎがおか・あやめがたに:当地の古い呼称)に社を定めたのが安閑天皇の元年(531年)と云われ、これが創建にあたります。

また、天武天皇の時代に初の奉幣(ほうべい)がありました。 奉幣とは天皇の命により神社に幣帛を奉ることで、当時遠く奈良の都にまで貫前神社の存在が知られていたと云えます。醍醐天皇の時代に編纂の始まった『延喜式』のなかの『神名帳』にも記載され、上野国一之宮として朝野をとわず崇敬をあつめてきました。

貫前神社 由緒書きより

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御祭神とご利益

経津主神

経津主神は『日本書紀』などの国譲りの場面で神名がみえ、葦原中国(あしはらのなかつくに:日本の異称)平定に功績があったとされています。

「刀剣の神。霊剣フツノミタマの神格化したものという説があります。

姫大神(ひめおおかみ)

養蚕と機織りの神 生産の守護神 姫大神は正確な神名も祀られた由緒も伝わっていませんが、一説には綾女庄(当地の古い呼称)の養蚕機織の神と云われている。

 

こうしたことから、群馬県富岡市は養蚕が盛んな地域としても有名です。

日本三大下り宮:一之宮貫前神社

一之宮貫前神社は「下り参道」で有名で、東日本では群馬県くらいしかないのではないでしょうか?

 

通常、本殿へ向けて「上る」形式の神社が多いのですが、同社は本殿の方が低い位置にあり、参拝時は参道を下っていくことになります。

 

これは、蓬ヶ丘(よもぎがおか)と呼ばれる丘陵の北斜面・綾女谷(あやめがたに)の谷間に神様をお祀りしていましたが、地形に合わせて参道や門を整えた結果としての配置となっています。

 

下り参道は、一部の寺社を除いては数が少なく、全国的にも珍しいものです。

 

貫前神社の他、宮崎県日南市「鵜戸神宮(うどじんぐう)」、熊本県阿蘇郡高森町「草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)」が日本三大下り宮と呼ばれています。

「無事かえる」交通お守り

一之宮貫前神社の御祭神「経津主神」は武勇に優れた神であることから、戦時中に多くの参拝客が訪れたと言われています。

 

当時、境内にある樹木にカエルの形をした大きなさるのこしかけができたことから、「勝ちかえる」として、無事に勝って帰ることができるよう、多くの兵士や兵士の家族の方が訪れた模様です。

 

それが転じて、現在は「無事かえる」という交通安全のお守りとなった模様です。

 

小さい頃、私の家の車にも付いていたのでずっと疑問でしたが、本日無事に謎が解明されましたw

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このような交通安全のステッカーも置いてあります。

 

 

御朱印

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御朱印帳が素敵なので入手してきました。

 

 

まとめ

群馬県出身者には上毛かるたという群馬県特有のかるたがあり、全員ほとんど暗記しているのですが、その上毛かるたにも『ゆかりは古し貫先神社』として紹介されているくらい群馬県では有名な神社なのですが、「日本3大下り宮」として全国的にも有名な神社だったとは驚きを隠せません。

 

 

群馬の至宝
群馬の至宝

貫前神社が所在する群馬県富岡市には世界遺産に指定された富岡製糸場やこんにゃくパークなどもありますので、富岡製糸場に行った際などに合わせてこちらも参拝されるのはいかがでしょうか?

 

群馬県に来たなら、群馬の最強パワースポットの榛名神社もチェックしたいところです。

 

【榛名神社】戦艦榛名の聖地として有名な群馬の最強パワースポット!
榛名神社は、創建1400年の由緒ある古社です。徳川時代の末期に至るまで神仏習合の時代が続き満行宮榛名寺などと呼ばれて上野寛永寺に属し、明治初年神仏分離の改革によって榛名神社として独立しました。赤城山、妙義山と共に、上毛三山のひとつである榛名山の神様を祀っています。

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