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【北朝鮮からの漂着民増加】工作員ではなく本当に漁民なのか?

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融和姿勢が続いている現在、北朝鮮による弾道ミサイルの発射等は2017年11月以降認められていないが、その代わりに同時期から北朝鮮からの漂着民や木造漂着船の話題が占めることが多くなっていた。

 

2018年に入り、

現在の焦点は南北首脳会談、米朝首脳会談に移ってしまい、タイムリーさに欠け忘れがちであるが、日本に直接関係してくるこちらの話題についても忘れない内に記録しておきたい。

 

現地に住んでいる方からすれば、北朝鮮からの漂着民が突然自分たちの生活圏にやってくるのは怖いだろうし、当惑するのは当然である。

 

特に、北海道松前町に漂流して島の家電製品等を窃盗した漁民たちが乗っていた船舶には朝鮮人民軍第854軍部隊と記載されていたことから、過去に日本に工作員が潜入し日本人を拉致していたという事実も相まって、北朝鮮という国家の実情を知らない人は、漁民と報じられていても、工作員なのかもしれないと思っても仕方ない側面もある。

 

実際、こうした記事もいくつか確認されている。

「木造船のプレートには『朝鮮人民軍第854部隊』と記されていました。普通の漁船なら、より多くのイカを詰め込めるよう乗員は3人程度。10人は多過ぎるし、漁具もほとんど積んでいなかった。道警の任意の聴取に対して、盗んだものを北朝鮮に持ち帰るつもりだったと供述しましたが、だとしたら、“かじが壊れた”というのはウソだったことになる」(道警関係者)

 捜査員に矛盾点を指摘されると、乗組員たちは黙秘するようになり、6日には聴取そのものを拒否したという。

「その2日後、彼らは木造船を係留していた海上保安部の巡視船のロープを切断、エンジンをかけて逃走を図った。約1時間後に再び海保が確保しましたが、この逃亡騒ぎにより、道警は逮捕へと踏み切ったのです」(同前)

 果たして、彼らは何者で、いかなる目的で“密入国”したのか。

「彼らの正体が工作員であったとしても驚きません」と語るのは、公安関係者だ。

「漂着後、救助を求めることもなく、約10日間も滞在したのはなぜか。彼らは島でソーラーパネルも盗んでいますが、エネルギー不足の北朝鮮にとって、太陽光発電は重要な技術です。島の小屋ではなぜか海水のろ過装置やボイラーなどを破壊。さらに日本近海の詳細な海図も持っているなど、謎が多い」(同前)

確かに、政府が情報を隠していると疑心暗鬼になる左寄りの考え方をする気持ちが分からないではない。

 

では、 

  1. 彼らは漁民なのか、工作員なのか?
  2. なぜ、近年北朝鮮からの漂着線が増えているのか?
  3. 制裁の影響で漂着民増加との報道があるが、果たして本当にそうなのだろうか?

こうしたことについて、以下簡単にみていく。

 

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北朝鮮からの漂着船の状況

 海上保安庁が公表しているデータによると、2017年は過去最多(これまでは2013年の80件)の104件になっている。

 

データが2013年からしかないので、これだけ見ると漂着船が増えている感じは受けないが、聖学院大学の宮本悟教授によると、北朝鮮は2013年から漁業拡大政策を採用しており、2013年から増加していると指摘している。

彼らは漁民なのか、工作員なのか?

北朝鮮の軍と記載しているプレートがあったという事実等を指摘し、これは漁民ではなく軍人あるいは工作員による活動であると主張している専門家もいるが、これは誤りであるとみられる。

 

これを理解するには、北朝鮮という国の軍隊の位置付けを理解する必要がある。

 

北朝鮮では普通の国と違い、軍人が建設活動、農業、水産業まで行う特殊な国で、通常の国の軍隊に該当しないケースがある。

 

すなわち、軍人が漁業を行なっているのは特異なことではないのである。

 

また、日本に漂着している船の写真を見ると、ほとんど全て古い木造船である。

 

仮に、工作員だとしたら、こんな死ぬかもしれない下っ端が乗船するような木造船ではなく、それなりの船に乗っているだろう。

 

とはいえ、今後はそうした可能性も否定できないので警戒は必要であろう。

 

漁民であるか否かは、この漁民たちの手足が写真で確認できれば我々でも確認できるだろうが、これは警察や水産庁などが既に確認しているだろう。

なぜ、近年北朝鮮からの漂着線が増えているのか?

まず前提として、日本海が荒海だと知っている漁業関係者、日本海沿いに住んでいる方には容易に想像がつくと思うが、あの荒海に木造のおんぼろ船で出漁するとか恐怖以外の何者でもないだろう。

 

だが、一番大きな理由は、北朝鮮が中国に日本海域での操業権を売却したことであろう。

 

中国漁船の乱獲については、秋刀魚の乱獲等で日本も頭を悩ませている問題であるので、いかに彼らが資源保護を考えずに魚を取り尽くしてしまうかは想像にかたくない。

 

このように、日本海という冬の荒海に木造船で出漁し、中国に漁場を売り払ってしまい、乱獲して魚が取れなくなっており、どんどん沖に出てきて遭難しているといったところであろう。

 

制裁の影響で漂着民増加との報道があるが、果たして本当にそうなのだろうか?

では、そこまでして北朝鮮の漁民が漁に出るのは、米高官等が指摘しているように、制裁の影響なのか?

 

北朝鮮は仮想通貨のハッキングや株・為替取引で大きく制裁の影響を補填しており、中国からの原油を止めない限り(第2次世界大戦時のABCD包囲網で日本を苦しめたように原油を止めたら確実に戦争になりますが…)、北朝鮮に決定的な影響を与えることはできないとみられ、私は制裁が北朝鮮に大きく影響を与えているという説にはかなり懐疑的なスタンスである。

 

専門家と称する方の中には、制裁の影響を指摘する声もあるが、北朝鮮に水産物の輸出を禁じたのが、2017年8月の安保理決議ですので、上述した2013年頃から北朝鮮が水産業に力を入れたという事実と逆行する。

 

そもそも、北朝鮮が取ったと主張する魚の種類を見ると、ハタハタとイカが多いように見える。

 

秋田県男鹿市の名産のハタハタについては、近年漁獲量が大きく減少しているとのデータをみたが、回遊魚なので北朝鮮が乱獲しすぎてしまい日本へも影響を出ていると考えるのが自然だろう。

 

北朝鮮が漁業に力を入れているのは、おそらく、船さえあれば他の初期投資が必要なく簡単に成果を上げられると考えてのことだと思うが、一過性の措置とは考えにくく、今後も毎年漁民の漂着民が増加するであろう。

日本政府の対応にはがっかり

期待はしていなかったが、北海道に漂着した犯罪者たちを結核の治療をしてあげた上で、北朝鮮に送還してあげる政府の対応には正直がっかりした。

 

森友問題などは正直どうでもいいのだが、アベノミクスのおかげで資産を増やせたとはいえ、安倍さんのこの対応には正直失望を隠しきれない。

 

安倍さんは北朝鮮の拉致問題で一度悔しい思いをしており、拉致解決を心に誓ったラペルピンをいつも付けて行動しているので期待していたのだが、犯罪者をそのまま送り返してしまった。

 

報道でも小さく報じてい他だけなので気にもとめなかった人が多いと思われるのは残念である。

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