株式投資に目覚めた群馬の至宝

株式投資と柴犬実成(さねしげ)の成長日記

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株はタイミングで儲けなさい

   

秋に買って春に売れ!

本書は、ファンダメンタルを考慮せずに、市場のアノマリーを上手く利用して儲けようという趣旨の構成になっています。

※日本の株式市場にはアノマリー(歪み)があると言われています。アノマリーとは、理論的には理由が説明しにくいものの、実証的には同じようなパターンが何度も繰り返し起こっているような現象のことです。例えば日本の株式市場では夏から秋にかけては株価が低迷し、底をつけやすく、秋から春にかけては株価が上昇してピークになりやすいと言われていますが、過去データで検証してみると、実際にそのような年が多くなっていることがみられます。そこで株を仕込むには、秋から冬に向かうあたりで底を付けたころに買い、春から初夏にかけてピークを付けたころに売るのが良いパターンとなります。このような季節性もアノマリーの1つです。

具体的には、以下の投資法の実践法を解説するとともに、実例として銘柄を紹介する形になっています。

〇 直近高値を更新した銘柄の買い
〇 急騰した銘柄の買い
〇 市場全体が急落した後のリバウンド狙い
〇 2つの銘柄のさやの増減を利用したさや取り

所 感

株関係の本は、ある程度の数を読んでいると、受験勉強の時のように、「また同じこと書いてある」となりますが、逆に言えばそれだけ重要だからこそ、どの本にも書いてあるのだろうと考えています。

こうした考え方の下、私は1行でも自分の心に響けば儲けものというスタンスで、趣味の一貫として投資に関連する読書をしているので、内容がイマイチの本に出合っても続けられますが、そうではないと読後のガッカリ感が強いことも多いと思います。

本書はまさにそうした感覚になる本です。

内容が薄いので15~20分程度で読了しましたが、珍しくほとんど参考になる点がありませんでした。

本書のことを悪く言うつもりはありませんが、正当派の投資をされる方は読む必要がないかなと思ったりもしますw

他方で、同様の内容を扱っているこちらの本からは、本書のようにタイトルからは似たような胡散臭さを感じるものの、個人的に参考になる部分がいくつかありました。

株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる

 

 

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