株式投資に目覚めた群馬の至宝

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海辺の家

   

基本情報

原題:  Life as A House
ジャンル:  ヒューマンドラマ
上映時間: 101分
製作国: 2002年  アメリカ
監督・脚本:  アーウィン・ウィンクラー
出演:  ケヴィン・クライン、ヘイデン・クリステンセン、ジェナ・マローン等

出典:amazon.co.jp

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オススメ度:85

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ストーリー

42歳の建築デザイナーが余命4カ月と宣告され、離婚した妻のもとで暮らし、父に反感を持つ16歳の息子とともに、父の住んでいた家を建て直そうと決意する。ふたりは親子の絆を回復することができるのか。監督は「ロッキー」などの製作を経て「真実の瞬間」で監督デビューしたアーウィン・ウィンクラー。脚本は「恋愛小説家」のマーク・アンドラス。撮影は「ディア・ハンター」などのベテラン、ビルモス・ジグモント。

予告動画

感 想

これまでずっと無視していたくせに、突然目の前に現れて父親らしくふるまい始める男。それに戸惑い反発する息子の、「父子の絆」がテーマになっている作品です。ストーリー的には、リストラに合い、さらには余命宣告を受けた男が疎遠になっていた息子と2人で、家を建てるというだけの話ですが、なぜか引き込まれます。家を作ることに人生を重ね、古い家を壊して新しい家を息子と2人で作ることで、家庭を立て直そうとします。実際、父親の狙い通りに、家が徐々に出来上がるにつれて、息子、そして元妻との関係が素晴らしいものになっていきます。私はこの映画に魅せられて涙しましたが、この作品はテーマは泣かせる内容になっているものの、お涙頂戴的な感じではなく、美しい映像と音楽を通じて自然と作品の感動に包まれていく内に感動しているという表現が最も適当だと思います。

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そして、一番の見所は反抗的でひねくれ者だが、心の奥には純粋な気持ちを持っている息子を演ずるへイデン・クリステンセンの演技です。特に、スター・ウォーズのファンの方にはマストで見て頂きたいです。へイデン・クリステンセンは、「スター・ウォーズ」で、ジェダイ騎士のアナキン・スカイウォーカー役に大抜擢されています。本作も奇しくも「父子の絆」を演じていますが、「スター・ウォーズ」とは全く違う作品であるにも拘らず、完全に「スター・ウォーズ」の「父子の絆」がダブって見えました。耳や唇にピアスをつけた異様な姿のひねくれ者が、突然の父親のガン宣告、そして無理やり父親に巻き込まれていく形で2人で家を建てる中で、次第に本来持っていた純粋な気持ちに目覚め、また父親への理解を深めていく姿を繊細に演じています。文句なしでオススメできる作品ですので、見たことがない方は是非!

 - ヒューマンドラマ, 映画鑑賞