株式投資に目覚めた群馬の至宝

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北の達人による美容室チャネル開拓

   

休みで時間があったので、北の達人による昨年の株主総会の動画を見ていたら気になる点が出てきたのでメモしておきます。以下は、昨年の株式総会による質疑応答の様子です。

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昨年の株主総会による質疑応答を抜粋

質問:子会社(株) オーダーコスメジャパン単体での業績はどのようになっているか。

回答:オーダーコスメジャパンについてですが、設立してかなり時間が経っています。 同社はインターネットを通じた販売をやっており、実際やってみたところ、思ったよりも売上が上がらなかったというのが正直なところです。業績的にはかなり想定より低くやっているというところではあり、正直、一時このまま続けるよりはと思ったこともありましたが、実は少し新しい芽が今出てきています。美容室のルートを通じて販売するということを試験的にやってみたところ、かなり反響がありました。

現在の我々のビジネスモデルというのは、「オーダーメイドで美容液を作るのですが、お客さまにアンケートに回答していただき、そのアンケートの内容に沿ってオーダーメイドで美容液をお作りしますというものです。最初は無料でお作りしてお届けして、気に入っていただいたら2週間後に本品を1万円くらいでお届けしますというビジネスモデル」です。 気に入らなければ そのまま要らないと言っていただければ結構ですというビジネスモデルなのですが、これをインターネットでやったところ、単純に無料で欲しい人ばかりが集まってしまったということがありました。

しかし、美容室ルートでの案内、つまりパーマをかけている間に、そのアンケートに書いてもらい、こちらに送っていただくという形にすると、20パーセントぐらいの方が本品を買ってくださいました。実際にいくつかの美容室に話を持ちかけたのですが、美容室というのは現在、 日本に23 万軒あります。 この 23 万軒というのは どれぐらいの規模かと申しますと、コンビニの約4倍です。そして 、 日本にある信号機が19万機ですので、信号機よりも美容室のほうが多いということになります。現在、3 時間に1軒、美容室ができております。それだけ美容室ができていても人口は減っています。また、美容室業界というのは独立してみんなが店舗を作っていますので、一つ一つの店舗が小さくなっていき、お客さんの取り合いになっています。そして、カットだけでは儲からないので、何か物販をやりたいと思っています。 しかし、物販をするにも、美容師さんは喋るのが苦手なため、簡単に物販できるものはないかと探しているというのが今の状況です。

そこに対して、我々がやっているオーダーメイド美容液というビジネスモデルを持ち込んで、要は喋らなくてもいいです、このアンケート用紙をお客さんに渡してもらえば結構ですというお話をし、そこから売上が上がったら、何パーセントが美容室にバックしますという話をしますと、ほとんどの美容室がまず断る理由が無いと仰います。ただ、 実際にどう動くのかというところについては、まだまだやってみないと分からない部分はありますが、そこが現状として見えているところです。

ここまでお話してしまっていいのかと少し反省しておりますが、手応えとしては非常に感じています 。これを実際に、これから展開をしていきたいと思っています。 これについては 、本当に現状の事業たちと全く別の事業になると思っています。美容室に向けたフランチャイズ展開という感じになると思いますが、これはまだ数店舗にやっただけの手応えですので 、 まだ公表するレベルではないため、そのようには申し上げてはおりませんが、現在そのような状況だというところであり、上手くいけば23万軒もありますので、100 店、 200店の導入というのは試験レベルでも十分可能というように考えています。期待していただければ、まだそこまでは言えませんが、頑張っていきたいと思っています。本業の足を引っ張るような状態では現在ないという感じで思っています

 平成28年2月決算

当社は、特別損失として関係会社株式評価損及び関係会社貸付金に対する貸倒引当金繰入額を計上しています。平成 2 5 年6月に1 0 0%出資子会社(株式会社オーダーコスメジャパン) を設立し、一人ひとりへのオーダーメイド美容液をインターネットで販売する事業を展開してきましたが、想定ほど販売が伸びず、その後も、美容室の店頭で 受注するチャネルの開拓、 インターネット販売価格の大幅な見直し等により、 当初事業計画との乖離のリカバリーを図ったものの 、乖離を埋めることが出来ませんでした 。 このような現状を踏まえて事業計画を見直した結果として、同社株式の減損処理を行ったものであり、これに伴い、同社に対する貸付金について、その財政状態を鑑みて 貸倒引当金を計上したとしています。

商品紹介ページの怪しさはさておき、新商品を次々と出し、前期の投資を回収する今期は間違いなく増収増益だとは思いますが、上述した美容室向けのフランチャイズには注目していましたので、少し不安はあります。ですので、同社には期待しているものの、FPGや日本商業開発並みの主力まで買う勇気がありませんでした。そうした気持ちを抱きつつ、北の達人が持ち株である美容業界のビューティガレージと業務提携を行わないかな等と夢想に耽っています。

早く二十年ほいっぷ届かないかな(^ ^)

 

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