株式投資に目覚めた群馬の至宝

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北の達人の第1四半期決算(2016)

      2016/10/16

北の達人が第1四半期決算を発表しました。

北の達人の大きな特徴として、顧客の商品に対するロイヤリティが高く、全体の売上高の約7割が定期購入によるものとなっている点が挙げられます。

また、同社のビジネスモデルとして、競合が少なく好採算の商品領域で高シェアを狙うニッチトップ戦略や、データ分析に基づくマーケティングを採用していることから、 高い利益率を実現しており、私はこうした戦略を高く評価しています。

最近は株価も軟調ですが、同社は商品開発の速度が加速しており、「企業成長の新たな段階に入った可能性がある」と私はみています。

そうした背景に加え、前期第1四半期決算が悪かったため、今期第1四半期のハードルは極めて低く、下値は堅く、少し利益が上振れした際の上値が大きく狙えるとみて決算の前に保有割合を高めましたが、少し早かったみたいです。

今回の決算では説明不足で評価が難しいところがありますが、タイミングを見計らって定期的に買っていこうかと考えています。

ただ、もうひとつ新しく買いたい銘柄があるので、考えが変わるかもしれませんが… 前期で販管費の増加に目途が立ち、かつ、特損を計上しているにも拘らず、広告費が平準化された今期第1四半期で利益が伸びていないことは少し気がかりであり、かなり良かった前期第2四半期を大きく上回る利益を次回の決算で出さないと会社計画は厳しいとみられることが多少懸念。

いずれにせよ、私は今期の会社計画は未達であり、85%~90%くらいを想定しており、計画達成だったらラッキーくらいの感覚でさほど期待はしておりません…

同社は実現が難しい大風呂敷を掲げるきらいがありますが、着実に右肩上がりに利益を伸ばしてきており、それが長期のチャートにも反映されていることが下に示す長期チャートで見て取れます。

従って、時間軸を比較的長めにとれる人であれば、毎月定期的にインデックス投資みたいに買い付けていけば、時価総額も極めて小さい小型の高成長株ですので、非常に高い確率で勝てる投資対象であると考えています。

ただ、最後に一言言わせてもらうと、そろそろ自社の意味ない空虚な自慢ではなく、利益を数字として大きく計上してほしいところです…

直近2年間の業績伸び率

年 度 売 上 営業利益 経常利益 純利益
14年 29.1% 36.0% 41.0% 48.1%
15年 8.9% 18.6% 15.6% 13.8%
16年予想(1月時点) 18.5% 27.7% 29.8% 51.8%

第1四半期の業績伸び率

四半期 売 上 営業利益 経常利益 純利益
16年1Q 2.6% -4.2% -6.8% -11.8%

上場来株価推移

出典:北の達人公式ホームページ

出典:北の達人公式ホームページ

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