株式投資に目覚めた群馬の至宝

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ハリネズミから学ぶ大切なこと

      2016/04/24

我が家にやってきたハリネズミ

私の家にはたくさんのペットがいますが、今日はハリネズミについて紹介したいと思います。元々は、うちの奥さんが独身時代に飼育していて、結婚を機に我が家に一緒にやって来ました。私の最初の印象としては、いつも寝ているし、普段はあまり顔を見せないので、何がかわいいのかわかりませんでした。しかし、よく顔を見ると、かなりのイケメンでかっこいいんです。また、臆病な性格なため懐きにくいのですが、徐々に気を許してくれ、握手までしてくれるようになった頃には、ようやくハリネズミのかわいさが理解できるようになりました。 hedgehog

ハリネズミの寓話

さて、そんなハリネズミは、日本には生息していないので馴染みが薄いかもしれませんが、海外では寓話に登場することが多い生き物です。中でも、キツネとハリネズミが登場する有名な寓話があります。この寓話が興味深いのでご紹介したいと思います。要約すると、器用なキツネは、様々な手段を考えてハリネズミを襲おうとしますが、不器用で動きが鈍いハリネズミは、体を丸めるという自分にできる唯一の手段で身を守ります。やがてキツネはどうすることもできず、諦めて降参してハリネズミが勝利するというストーリーです。この話では、キツネは「ゼネラリスト」の器用貧乏、ハリネズミは一芸を極めた「スペシャリスト」という設定になっているようです。 image1(1)

ハリネズミの概念

この寓話の教訓は、いろんなことを中途半端な形で器用にこなすよりも、その分野では誰にも負けない存在になることが長期的に重要であるということだと思います。「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」の著者であるジム・コリンズは、この教訓を引用して同著の中でハリネズミの概念を提唱しました。具体的には以下の3要素で構成されます。

  1. 情熱を持って取り組めるものは何か?
  2. 自分が世界一になれる部分はどこか?
  3. 経済的原動力になるものはどこか?

この3つの質問の回答を円で描き、重なる部分がハリネズミの概念です。ジム・コリンズはこの概念を用いて大成功する会社と普通の会社では何が異なるのかということを説明しています。1は企業の使命や理念を表し、2と3はSWOT分析で言うところの企業の強み(Strength)、機会の有効活用(Opportunity)の部分に該当する部分です。簡単に言うと、「自分が大好きなことで、その中で生計が立てられるほど得意なものは何か」ということになります。この概念は企業のみならず、個人にも応用できる概念です。例えば、私ですと野球は大好きで、ある程度得意ですがとてもプロになれるほどではありません。一方、語学であれば、この3要素を全て満たします。この基準を使うと、自分が目指すところが本当に基準に適しているものかどうか確認できるのではないでしょうか。 DSC_0651

まとめ

このように、ハリネズミは自分の得意なことをやり抜くスペシャリストとして取り上げられる存在です。この寓話を知ってからハリネズミを見ると、以前とは少し印象が変わり、よりカッコよく見えるようになりました(笑)。ハリネズミのように自分の得意な投資スタイルを確立し、それを信じてやっていける強さを身につけたいと思わせる良書でした。 ハリネズミを飼っていると言うと、驚かれることが多いですが、とてもかわいいペットです。 最後に我が家で使っているハリネズのカレンダーを紹介します。癒されるので、いつか自分のうちのハリネズミで作りたいです。

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