株式投資に目覚めた群馬の至宝

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FPGの個人投資家説明会

      2016/01/30

初めての個人投資家説明会

2015年12月1日に 東京都港区にあるプリンスパークタワーで実施されたFPGの個人投資家説明会に参加してきました。 FPGは現在主力銘柄であるため、自分の備忘録としても内容を記録しておこうと思います。 今回は、谷村社長が代表を務める筆頭株主であるHTホールディングスによる株式売却で株価が下がる中、谷村社長自らが説明会に登場するということでとても注目していました。 こうした説明会に参加するのは初めてであり、勝手が分からずになんとなく少し緊張しつつ会場に向かいました。

まず、結論から述べると、説明資料についてはとても分かりやすい内容であるとともに、今後の業績に対する不安はいくらか解消されました。 一方で、どんな理由であれ、筆頭株主であるHTホールディングスが自社株を売り出しているのはマイナス要因であり、今後TOBで手に入れた株を有効活用してもらいたいと感じました。 当面は、株価が軟調であるとみられるが、出資金の売り上げを見ても業績は順調であるし、第1四半期の決算を楽しみにしたいです。 いくら法改正リスクがあるとしても、現在の株価はどう考えても自分には割安に感じます。成長性の鈍化がみられない限り、割安が是正されるまで気長に待ちたいと思います。

谷村社長の発言

谷村社長の発言の中で興味深い点は以下の通り。

ビジネスモデル

当社のビジネスモデルは、かつて株主総会で株主様から何をやっている会社ですかと聞かれたことがあるくらい理解しずらいビジネスモデルである。 簡単に言うと、我々はリース商品のアレンジメントで収益を得ている会社である。リース料で収益を上げているわけではない。リース会社のPERは概して低いが、我々はそうした類の会社ではなく、リース会社とは一線を画している。

JOLの組成

英国航空やエールフランスなどのナショナルフラッグへリースしている。最近、節税が話題になるが当社の商品は節税商品ではない。国税庁のお墨付きを得ている。 今年は新たに支店を開設したが、まだ北海道には事務所もなく、まだまだJOLの拡大余地は残っていると思う。

FPGの強み

我々は販売ネットワークに強みがある。日本M&Aや青山財産等よりもネットワークは上である。 また、最近の株価を見ると、来期の成長予想が10%成長で物足りないとマーケットが判断したのかもしれないが、我々は金融部門出身であるので、これでもかというくらい堅い数値を出す。 ここ数年は、年に2〜3回の上方修正を行っている。絶対に下方修正しないことを我々のポリシーとしている。

質疑応答

時間の都合もあり、質疑応答は一件のみでした。 質問:谷村社長が代表を務める筆頭株主であるHTホールディングスが株を売っているが、これは業績に自信がないからなのか?、まだ、これからも売るつもりなのか?

回答:TOB期間中に売り切りたい。また、今回売却したのは、業績に自信がなかったからではなく、HTホールディングス設立時の借金返済のため、やむなく売却した。 このタイミングで売ったのは税金の問題で今年中に売る必要があった。繰り返しになるが、株価が高いうちに売り抜けようとしたのではない。 株価が上がるかは私にはわからないが、業績については今期も需要が旺盛であり、自信を持っている。

まとめ

個人的には今回の説明で同社のビジネスモデルの理解が深まりましたが、今回の資料は分かりやすかったとはいえ、FPGを知らない人にとっては、仕組みはよくわからないが物凄く儲かる会社くらいの印象しか残らないのではないかと感じました。 また、社長の発言ぶりからは、我々は富裕層しか相手にしませんからみたいな感じが伝わってきました。

私はFPGを応援しているが、客観的に見ると、疑い深い人や慎重な人にはビジネスモデルのわかりにくさも相まってマイナスイメージではないかと感じました。 確かに、このビジネスモデルを利用するのは富裕層であり、自分が富裕層であったのならFPGを利用したいという気持ちはわかるが、もう少し個人投資家向けに丁寧に説明した方がよいのではないかと感じました。

いずれにせよ、私は現在の株価はどう考えても成長性の割に割安であると判断していますので、成長性鈍化が認められるまではホールドしますが、今回TOBで買い取った自社株はM&Aに利用するか消却するなどして有効活用してくれることを願っています。 最後に、全く期待していなかったが、このような防災セットを頂きました。これはちょっと嬉しいですね。

次回は、12月22日に開催される株主総会に参加してみようと思います。 なお、今回の説明会の様子は大和証券運営のウェブサイト「ダイワインターネットTV」に公開されていますので、興味がある方は以下で視聴可能です。

公開先ウェブサイトアドレス(ダイワインターネットTV) ⇒ http://www.daiwatv.jp/contents/kigyo/individual-ir/20573-001/

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