FPG株主総会(第15期)に参加 社長の印象が最悪だった…

FPG株主総会(第15期)に参加 社長の印象が最悪だった…

昨年の総会に続き、12月21日(水)に丸の内のJPタワーホール&カンファレンスで行われたFPGの第15期株主総会に参加してきました。

 

前期売上2倍、利益3倍のFPG株主総会(第14期)に参加

 

年次休暇を取得して久しぶりに寄付の板を見られたので、朝から少しガチャガチャ取引してお小遣い稼ぎしていたら遅刻しそうになったので、家から爆走して汗だくで会場入りしました(‘_’)

 

個人的には既に質問済みの既知の内容ばかりで、あまり得るものはありませんでしたが、簡単にどんな質疑応答が行われたかについては、今後のためにまとめておこうと思います。

 

ただし、昨年は仕事ばりに真剣にメモ取りを実施しましたが、今年は質疑応答を聞いていて少しイライラさせられたりもして、メモする価値をあまり見いだせなかったので、今年は昨年と異なりメモ取りなしで当時の記憶を頼りに数日後に思い出しながら書いているので怪しいとこもあるかもしれません…

 

全般的には、いくつか参考になる情報が得られましたが、社長が予め想定した定型的な回答を行い、直接質問に回答していない部分もあり、その場にいたものとしては少し歯痒い思いをしました。

 

ただ、昨年もそういう感じがしないでもありませんでしたが(笑)

 

PFの50%以上を占めていた主力のFPGさまには、今年のパフォーマンスで概算20%以上削ってもらいました!

質疑応答

上方修正について

(質 問) 
今期上方修正に至らなかった理由として、急激に円高に振れたことで販売が鈍ったとの回答を既に得ているが、今後業績を見積もる際に、組成と販売のタイムラグが分かると予測を立てやすい。

当然、コンテナ、船舶及び航空機という商品ごとにタイムラグが違うものと承知しているが、そのあたりについてご教授願いたい。

(回 答)

当社は、コンテナ、船舶、航空機の3つの商品を扱っている。

当然、商品ごとにタイムラグが異なるが、コンテナは6か月、船舶は3か月、航空機は8か月を目途に販売している。

人材育成と1人当たりの生産性の関係について

(質 問) 

人材育成強化ということで今期正社員を大幅に増員している。

これは短期的なものではなく長期的な業績向上を見据えてのものだと承知しており、また御社の自信が窺えるところではあるが、これは御社の特徴のひとつである1人当たりの高い生産性を確保できるのか?

(回 答)

当社のビジネスモデルでは、メーカー等とは異なり「人材」が重要になる。

当社はここ数年で急成長を遂げているが人手不足の状態にある。

また、今後採用する人材についても1人当たりの高い生産性が落ちることは想定していない。

出資金について

(質 問)

適切な出資金の在庫はどの程度か?

(回 答)

我々が主体的に決めるものではなく、あくまでも賃借人のニーズを見極めて判断している。

感覚的には、6か月くらい先を見据えてやっている。

監査法人について

(質 問)

問題のあった新日本有限責任監査法人を継続して使うのか?

(回 答)

東芝等を念頭に置いての質問だと承知。

監査役会での判断であるが、その上で申し上げると、新日本有限責任監査法人は、国内外での会計業での経験が豊富であること国際的な知名度が高いこと等から任用した。

今後も任用するか否かについては不明。

定款変更について

(質 問)

FPG投資顧問を売却しているのに、定款変更の2条6項や13項を見ると矛盾しているように見受けられるが見解如何?

(回 答)

FPG投資信託とFPG投資顧問の出来ることが重複してしまった。こうした経緯で投資顧問を売却した。

定款変更の趣旨は、当社はM&Aのアドバイザーをやっているが、今後は我々が買収して売却しようということも考えているために変更した。

中間配当について

(要 望)

中間配当あるいは中間での優待実施を希望

(回 答)

業績への四半期の影響がぶれやすいという特徴もあり、通年での利益を考えているため、今後も通年単位でご了承願いたい。

今期上方修正について

(質 問)

今期上方修正の可能性如何?

(回 答)

現時点で得られる情報を基に開示した直近決算時と変わりはない。

株式分割について

(要 望)

昨年、株価が2000を超えたら分割すると言っていたが、株式分割実施は止めてほしい。

(回 答)

私も大株主なので、株主に不利になることはしない。

株価について

(質 問)

現状の株価について

(回 答)

株価は業績以外にも需給等さまざまな要素で形成されるものであり、コメントは差し控える。

JCRによる格付け

(質 問)

日本格付研究所(JCR)による格付けについて

(回 答)

最初から良い格付けを貰えるということはないし、どの会社もそれなりの指摘事項を受けるものである。

当社はBBB-(トリプルビーマイナス)の格付けを得た。

競合他社の状況

(質 問)

競合他社との組成及び販売に係わる競合状況如何?-現場の相場観や雰囲気を中心に-

(回 答)

まず、競合他社として、大手を含めると10数社あり、新興だとジャパンインベストメントさんが急成長している。

組成面での当社の特徴として、航空機、船舶、コンテナの3つ全てやっているということで引きが強いという点がある。

販売面では、営業の肌感覚として、それほど競合しているという感じではなく、どちらかという不足しているのではないかという印象である。

海運業の低調について

(質 問)

海運業の調子が悪いが、その影響如何?

回 答)

我々が取引を行っている相手方の中には、有名ではないものの、しっかりとした会社が世界に多数存在している。当社に影響が出るようなことは現時点ではないと考えている。

中期経営計画について

(質 問)

中期経営計画は具体的にはどのようなものか?

(回 答)

我々の中での設定はあるが、定量的には公表することは差し控えたい。

※ 最後の方には、「ネットで見たら配当がもっと高いように感じたが、おかしいのではないか」と発言するような年配の方や、絡むように「もう社長は持ち株売らないんですよね」と発言する方まで登場してがっかりしました。

私が記した質疑応答はかなり省略しているので雰囲気は伝わらないと思いますが、総じてヒドイ総会でした。

 

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