株式投資に目覚めた群馬の至宝

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残業している人が偉いみたいな価値観もうやめよう?

      2017/09/26

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残業100時間超えが常態化 働き方改革とは…

最近、再び残業時間が増えてきたこともあり、長時間労働について強く思うところがあります。

 

電通社員の自殺を引き金に、長時間労働やブラック企業問題等が大きく取り上げられていますが、一過性の問題として扱われてしまうのが残念です。

 

本件では残業時間が100時間を超えていたことが議論の対象になっていましたが、残念ながら電通に限らず、大半の企業、特に世間で大手と言われているような職場では、それくらいの残業は当たり前になってしまっているのではないでしょうか?

 

実際、私自身も100時間を超えることや退社時間が12時を過ぎることも多々あります。

 

100時間を超える残業は仕事にそこまで気持ちが入っていない私みたいな人間にはツラいですが、私の職場は頭がおかしい人はいるものの、幸運にも周囲に優秀かつ出来た人間が多くて助け合いの雰囲気があるため、なんとか耐えられています。

 

とはいえ、私もそうですが、大半の方は100時間やっていても実際の残業時間は50時間と申請させられたりして要注意ラインである80時間を下回るように会社側からコントロールされていると思います。

 

電通社員の方も100時間と報道されていましたが、家で仕事している時間等も含めると200時間は軽く超えていたと思います。

 

あれだけ優秀な方が残念でなりません。

 

私は200~300時間はさすがにありませんが、周囲の200時間超えの方を見ているとその過酷さが理解できます。

(そもそも対処困難な量の無駄な仕事量が多い。開成→東大みたいな会社員としての能力に長けた超エリートが、無駄な仕事の量の多さで潰れていく様子を見ると大きな社会的な損失だと感じてしまわずにはおれません)

 

それでも、やりがいをもって仕事できればよいですが、それだけやっても努力を認めてもらえないような環境の場合、どうしても追い込まれてしまうのではないかと思います。

 

いつになってもなくならないこうした状況を一変させるため、長時間労働を美徳とする現在の風潮に対して国による規制を期待したいところですが、国の政策を立案する官僚も同様にヒドイ状況で働いている現状を知ると期待薄になってしまいます。

国レベルでの改善は期待できない…

先日、10月4日の衆議院予算委員会で、民進党の階猛議員の質問通告が24時過ぎまで遅延し、霞が関の省庁の職員が待機させられたというニュースがありました。

 

議員から質問された閣僚の答弁は官僚たちが作成しているため、規則では質問内容は事前に1日前くらいに職員に教えなければならないとなっているようです。

 

そもそも、国会の答弁を政治家が官僚に頼っている現状がおかしいと思います。

 

こんなの日本くらいでは?

 

実際、私は大学(院)時代の友人に官僚が多く、こういう話は良く聞くので内情は詳しい方だと思います。

 

報道によると、これに対して議員は、質問通告を前日の午後10時台に秘書に渡したと説明していましたが、午後10時台ならOKという感覚がそもそも間違っているのではないでしょうか?

 

私は仕事が早く終わった夜に皇居マラソンをすることがあり、霞が関周辺を通ることもあるのですが、いつ通っても不夜城状態で、そこで働いている友人のことを思うと、気の毒とは思うものの軽く引いてしまいます。

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「仕事を一生懸命やること」と「長時間残業」は結び付かない

現在、安倍首相が長時間労働改革に取り組んでいますが、結局は日本人にありがちな、改善に取り組んでいるという「ポーズ」で終わってしまうのだと思います。

 

電通も10時に消灯というポーズをマスコミに放送させ、実際にはすぐに電気が付いているのはもはや周知のとおりです。

 

外国人と話すと、彼らは残業という概念がないのかと思うくらいの就業時間ですし、年休は余った分は買い取ってくれるなどという話しを聞き、ユートピアは存在するのかとさえ思ってしまいました。

 

仕事を一生懸命やることは重要ですし、責任感を持って取り組まなければならないのは当然だとは思いますが(もはやそのような気持ちはわずかしかありませんが)、しかし、それが「異常な長時間労働」や「常軌を逸した不眠不休の業務」に結び付くのは、論理の飛躍だと思います

 

仕事以外の時間を有効活用し、趣味や自己研鑚に取り組むことによって、視野も広がり、それがひいては仕事にまでフィードバックされることになるのではないでしょうか?

 

どこの職場にもいるのでしょうが、仕事が楽しいというレベルではなく、周囲の人まで巻き込んで迷惑を掛ける、正直、狂っているというレベルの方が少なからず存在していると思います。

 

狂っているというのは、自分がその仕事にのめり込んで成果を上げようと努力しているのなら、熱心に取り組めてスゴイと素直に思えるのですが、そうではなく、自分の仕事ではなく上司に対するゴマスリや自分の成果を上げるために部下の仕事を増やしたりする人のことを指しています。

 

さらに言えば、効率的にやれば一瞬で終わる仕事を無駄な長時間の会議で、答えの出ない問いを永遠に議論して自己満足に陶酔するパターンとかもあります。

 

理想論で言えば、未だに根強く残る、現在管理職にいる中高年層の長時間残業を美徳とするマインドを変えたり、制度を改変することなのですが、こうしたことは難しいので、もはや私は諦めて自分に与えられたこと以上のことはせず、自分に対する評価等はどうでもいいので、無駄なことはせずに早く帰ることを1番意識しています。

 

イチイチ全て付き合っていたらリアルに体を壊して死んでしまいかねませんから( ゚Д゚)

 

ただ、人として周囲に迷惑を掛けることはないようにだけは心掛けています。

 

このように考えられるようになったのも株式投資を始めたことが大きいです。

 

入社当時は視野が狭く、会社の中のことしか考えられなかったですが、別にいくらでも他の手段で稼げることに遅ればせながら気づけたので、職場で強気に出れるようになりました。

 

とはいえ、まだまだ資金が貯まっていないので今すぐに仕事から離脱はできませんが、精神面でかなりの変化があったことは間違いなく、これはかなり大きいことだと思います

 

こういったこともあり、私自身スタートが遅かったこともあり、若いころから、しっかりと自分の頭で考えて株式投資をやってきた方を見ると、パフォーマンスにかかわらず、尊敬すると同時に応援したくなります(^^)

 

最後になりますが、追い込まれてくると、目の前のことしか考えられなくなりがちですが、ヤバいと思ったら多少周囲に迷惑を掛けてしまっても速攻休んでもいいと思います。

 

どんな組織も自分がいなければ回らないようなことなんてなく、いなければいないで回るのが組織の凄いとこですから(笑)

 - 投資全般, 雑感