【初心者にオススメ】資産運用方法から投資を始める上での心構えが学べる本を5冊紹介します 

【初心者にオススメ】資産運用方法から投資を始める上での心構えが学べる本を5冊紹介します 

今回は、私が資産運用に目覚めるきっかけになった本から、投資を始めるにあたり最初に読んだ方が良いと思うものについてまとめました。

 

資産運用に興味があるけども、一歩を踏み出せない方はまずこれらの本を読むことから始めましょう。

金持ち父さん 貧乏父さん

この本を読む前はよく考えずに周りの人が言うように「株などの資産運用は危険なもので素人が絶対にやってはいけないもの」と認識していましたが、私は同書を一つのきっかけとして、様々な本を読み進むにつれて考えを改めました。

 

また、今までの私は、同書で誤った考えと婉曲的に指摘している「いい大学に行き、いい企業に入ればお金持ちになれる」ということを疑いもしない非常に愚かな人間でした。

 

私はそれなりの努力をし、偏差値的にはいい大学に入り、世間では一流と呼ばれる勤務先に勤務していますが、いくら一生懸命働いても自分が思い描いていたお金持ちには程遠い状況で不満を感じた日々を過ごしてたのかもしれません。

 

同書はそうした時に読んだ本であり、今まで語学を習得するために使った時間の半分をもっと早くに「ファイナンシャル・リテラシー」を高める方向に注力すべきであったと少し後悔しました。

 

いくら社会的地位などがあっても自己満足にはなるかもしれませんが、お金持ちにはなれません。

 

株式投資は自分の努力が直接的に目に見える形で現れる(もちろん運もあると思いますが)点に特に魅力を感じました。

 

以来、大学受験の時以上の熱意で、現在でも狂ったように投資関連の本を読み漁りました。

 

勉強したからといって株式投資で成功できるかどうかはわかりませんが、成功した人の多くは努力されている方が多いという事実があるので、私は勉強することを選択しました。

 

同書の内容自体は、率直に述べると特段大したことは書いていませんが、「自分の考え方を変えるきっかけ」になるには十分ですし、むしろそれこそが本書の価値であると思います。

 

私は遅くはなりましたが開眼できましたので、未だ目覚めていない人は、これをきっかけにいろんな資産運用本を読むことをオススメします。

 

私にとっては、学校教育で習った偽りの「歴史認識」ではなく、「正しい歴史認識」を身につけた時以来のパラダイムシフトでした。

ラットレースから抜け出せ!

本書は資産運用の手引書です。

 

金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない」という理念の下、資産と負債の違いを理解して、自分が働かなくてもお金を生む「資産」を持つことで、「ラットレース」から抜け出す方法についての指針を示しています。

ラットレースとは?

著者は、「平均的な教育を受け、まじめに働く人の一生を思い浮かべてみると、一つの共通したパターンがある。最終的には安定した職業あるいは企業を探して仕事を始める。そして、会社の持ち主に利益をもたらすために働き、政府に税金を払うために働き、銀行にローンを返すために働き、クレジットカードでの買物の支払いをするために働く。このプロセスが永遠に繰り返されること」をラットレースと定義しています。

 

ラットレースから抜け出す唯一の方法は会計と投資に関する能力を高めることですが、この2つは誰に言わせても最も難しい科目ということになっています。

 

そして、「会計と投資について誰からも教えてもらわなかったという理由だけで経済的に苦しむ続けている人がたくさんいる」と主張します。

金持ち倒産の6つの教え

  • 金持ちはお金のために働かない
  • お金の流れの読み方を学ぶ
  • 自分のビジネスを持つ
  • 会社を作って節税する
  • 金持ちはお金を作り出す
  • お金のためではなく学ぶために働く

印象に残った点

金持ちと貧乏人を分ける二つのルール
世の中には二つのルールがある。
金持ちが使っているルールと、残りの95%の人が使っているもう一つのルールだ。
家庭や学校で教えられているのは、この95%が使っているルールだ(18ページ)

学校はお金のために働く方法を学ぶところ
いいかい、学校はとても、とても大事だ。
社会に貢献できる人間になるための技術や職業を身につけるために君たちは学校に行く。
どんな社会にも教師や医師、技術者、芸術家、プロの調理人、実業家、警察官、消防夫、兵士など専門的な知識と技術を身につけた人が必要だ。
学校は社会や文化を豊かにするために、こういった職業につく人たちを育てる。
だが、残念ながら、たいていの人は学校を卒業することがゴールになってしまい、それがスタートになっていない。(77ページ)

資産と負債の違いを知ることが第一
まず大切なのは、資産と負債の違いを知り、資産を買わなければならないということだ。
金持ちになりたい人が知っておくべきことはこれにつきると言ってもいい。
(中略)金持ちは資産を手に入れる。
中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。(92ページ)

税金は本来は貧乏人のためのもの?
そもそも税金が多くの人に受け入れられるようになったのは、政府が中流以下の人たちに「税金とは金持ちを罰するために課す制度である」という考えを吹き込んだためだった。(133ページ)

金持ちは会社を利用して自分を守る
税金の歴史を学ぶと興味深い側面が見えて来る。
税の法制化が可能だったのは、金持ちからお金を取ってほかの人にそれを分け与えるというロビン・フッド的な経済論を大衆が信じていたからだ。
そうでなかったら決して大衆の支持は得られず、法制化されることもなかっただろう。
問題は、ひとたびお金の味を味わった政府の食欲がとどまることを知らず、いくらもたたないうちに中流階級からも税を取り立てなければならなくなり、そのあと、なし崩し的に次々と課税対象が広がっていったことだ。
一方、金持ちはそこにうまい儲け口を見つけた。
前にも行ったように、金持ちは中流以下の人間と同じルールではゲームをしない。
彼らは大航海時代に普及し始めた「会社」について熟知していた。
金持ちたちは、航海に際してのリスクを、それぞれの航海の資金範囲にとどめるための手段として会社という制度を作り出した。(135ページ)
政府の支出が雪だるま式に増えていくにつれお金がもっと必要になり、「金持ちから税金を取る」という考え方が、もっと収入の低い層にまで広げられていった。
つまり、税制に賛成票を投じた当の本人たち、中流以下の人たちにまで課税の手が及ぶようになったのだ。
一方、本当の資本家たちは、お金についての知識を大いに利用して、さっさと逃げ道を見つけた。そして、自分たちを守ってくれる会社の陰に身を隠した。(136ページ)

 

損をして覚える株式投資

本書はかつて成長株理論を提唱して「株の神様」と呼ばれた邱永漢による体験談です。

 

株式投資の手法をアドバイスするというよりは、株式投資を行う上での心構えや精神論を主に扱っており参考になる点が多い本でした。

 

基本的には株式投資の初心者向けの指南書的な位置づけの本だと思いますが、それなりの経験を積んだ人にも勉強になる点はあると思います。 普通の株式投資の本とは異なり、自らの体験談をエッセイ風に記述しているため読みやすいです。

ページ数も少なく1時間程度で読み切れます。 若干、中国贔屓な発言や自慢が入っている感じはしますが、株式投資を行う上での「精神論」を学ぶという意味では良書であると思います。 実際に自分が株式投資を始めると、著者が言っていることが痛いほどよくわかりました。

 

時代によって株のやり方を変えざるを得ないから、株式投資にプロなんかいないしプロになることを志すべきではないというスタンス等、共感出来る点も多かったです。

印象に残った点

株で儲かる人より損する人が多い
私が「株の儲けは知恵のはたす役割は10%ていどで、あとはすべてガマン料です」というのは実際に自分でやってみるとすぐにわかることです。(17ページ)

株を買えば株のおかれた位置に気づく
株を持つと途端に自分が買った株のおかれた位置に気がつきます。
不当に安い位置におかれているように見えても自分の思い通りに動いてくれないのが株なのです。(39ページ)

株式投資は精神修養の道場
大抵の人は下がった値が元の位置に戻るまでに、何回も地団駄をふまされていますから、下がった株が買値まで戻ると平常心を失ってしまうのです。
でも本当に辛抱しなければならないのは、実は自分の買値に戻ってからあとなのです。
(中略)その出鼻のところで持ち株とおさらばをしたのでは何のために長い間牢屋に入っていたのかわからなくなってしまいます。
株で儲ける人が少ないのは、こういう時に辛抱のできる人が少ないからです。
したがって株式投資は金儲けの場というよりは「精神修行の場」と考えた方が正しいように思います。(42ページ)

思惑が外れるのが株
買えば必ず下がることを予定に入れて、下げれば買い増しのできる体制をつくっておくことです。
(中略)「倍になったら、半分売ってタダになった半分を残しておくことです。あと更に値上がりしてもまだ半分残っていますから気がすみます。不幸にして残した半分が大下りに下がったとしても元はタダですから、損をする心配はありません」(44ページ)

思い通りにならない時こそ忍びの一字で
まず第一に株で儲けようと思えば、「初志を貫くこと」、そして第二に「忍耐には忍耐を重ねて途中で投げ出さないこと」ということでした。
とりわけ自分の思い通りにならない時こそ、雑音に耳を傾けず、忍びの一字で困難に耐えていくことです。(71ページ)

成長株の発想にやっと辿りつく
それにしても気の長い投資になりますから、忍耐力のない人には向きません。
それを承知の上でやるのが成長株買いだということになります。(77ページ)

 

お金持ちになれる人

本書は「金持ち父さん、貧乏父さん」に似た資産運用の考え方についての示唆を与えてくれる良書です。

 

私は本書の後に書かれた「損をして覚える株式投資」を先に読んでいたのですが、本書はより基本的な資産運用の考え方や高度経済成長期での不動産投資手法まで幅広く扱っています。

 

また、著者が作家であることから、本書はとても読みやすくて資産運用の本を読んでいるというよりも、高度経済成長期における自らの体験談等を交えたエッセイのような印象を受けます。

 

中国大陸系の独特な考え方が入っていたりして賛同できない部分も一部ありますが、資産運用の指南書としては「金持ち父さん、貧乏父さん」に負けていないと思います。

 

同じ資産運用のことを扱っているので、お金を増やすかということであれば奇想天外な方法があるわけではなく、大体似通ってくるのも当然かと思います。

 

1円を大事にできるかどうかがお金持ちになれるかどうかの分水嶺だという考え方は素晴らしいと思いました。

 

また、「年をとってもお金に困らないで生きられる条件は、大金持ちになる必要はないが、中金持ちの仲間に入れてもらえるだけの「お金を容れる器」を備えることである。

 

しかし、これは産まれながらに備わっているものではなく、時代の移り変わりを見てそれに対応できるだけの能力が必要である。

 

不動産も株も現金も時代によってその値打ちが変わり、以前と同じ考え方で扱うとプラスだったものが、マイナスになることがあるので、こうした「お金を容れる器」を身につける必要があるというアドバイスは心に響きました。

 

特に、不動産はその最たる例で、本書でも触れていますが購入するタイミングを誤ると最悪の結果となります。

印象に残った点

カードがあなたを貧乏にします
お金持ちになりたい人は、そうした誘惑に打ち勝つだけの堅固な意思を持つ必要があります。
今時、そんな天然記念物みたいな人がいますかと笑われるかもしれませんが、「貧」という字を見てもわかるように、貝(お金のことです)を気前よくパッパと分け与えると貧乏するのです。(18ページ)

収入が低い人ほど貯蓄率は高い
今から半世紀近くも前に、はじめてお金についての調査をしたことがあります。
どんな人が貯蓄をしているのか、統計をとってみたのです。
収入の多い人の方が収入に比例してたくさん貯蓄をしていると思ったら、収入の少ない人ほど貯蓄をたくさんしているという事実を見せつけられて、とてもびっくりしたことがあります。(21ページ)

収入が低い人ほど貯蓄率は高い
収入の少ないことや生活に不安のあることは必ずしも最悪の条件とは言えません。
むしろ悪い環境は人々を奮起させ、出世のきっかけをつくることになります。
お金持ちになるためにはハングリー精神が絶対に必要なのです。(23ページ)

まずお金の入る大きな器になれ
財産三分法という言葉があるように、人々が財産と考えているものを大きくわけると、不動産、株などの有価証券、それと現金の三つになります、ほかに金銀宝石のような貴金属とか、書画骨董や家財道具のようなものを換金すればお金になりますが、それを動かすことによって財産が増えるものではないので、理財家は財産とは見なしていません。
財産三分法をはじめて唱えた人は明治時代の安田財閥の創業者で、東大に安田講堂を寄贈した安田善次郎翁だと言われていますが、なかなかよく考えた理財保持の方法であるばかりでなく、お金持ちになった人のほとんどが実行している理財の方法でもあります。(89ページ)

株は「産業界の覗き窓」です
株式投資でお金を増やすということは、経済界の未来の動きを正確に把握する勉強を兼ねた利殖行為であります。
常に正しい判断ができるとは限りません。
思惑が外れるということは自分の判断が間違っていたことになります。
私の場合、株式投資はお金儲けの手段であるよりは、自分の判断が正しかったかどうかを見る「産業界の覗き窓」であります。(117ページ)

株の儲けは90%がガマン料です
正しい選択は絶対に必要ですが、それ以上に重要なのは自分の思い通りにならない時にじっとガマンの子を続けることです。
時には誰一人賛成してくれる人がいない時でもナンピンをかけるだけの勇気が必要です。
そうした忍耐力に自信のない人は株をやらない方がずっと気が楽です。(137ページ)

すぐやる習慣が身についていますか
お金持ちになれる人は、お金儲けのうまい人も含めて、これは自分のやろうと思っていることに役立つと思ったら、その瞬間から直ちに実行に移せる習慣を身につけている人です。
もう一度、よく考えてからとか、いまやっていることを片付けてからとか、そんなことを言う人は一人もいません。(146ページ)

 

一度やってみたかったはじめての株

株式投資に対する抵抗がなくなり、いざ勉強しようとした際に読んだ最初の1冊です。

 

タイトルに惹かれて買ってみましたが、なかなかの良書でした。

 

特に、良かった点としては、以下の2点が挙げられます。

  • 第2章の株価のしくみでは、PER、PBR、ROEの関係の説明があります。株の勉強をはじめた当初はこれらの関連がよく理解できないこともあると思いますが、本書の説明は知識がない人にもわかるように簡単に書かれており、とても理解しやすかったです。近年ROEを向上させることが大切だと新聞等でよく見かけますが、この本を読んで、なぜROEを高めることが大切なのかを心から理解できました。
  • 第4章では、成長株、割安株、小型株及び複利の落とし穴という項目があります。こうした株の利点をことさら強調する本は多いですが、こうしたマイナス面を説明してくれる本は少ないので私のような初心者はぜひ読んだ方がよいと思います。

 

このように、基礎的な内容をこれでもかというくらいわかりやすく説明している点も魅力です。

 

株式投資に興味を抱いた人がまず読み始めるのに最適な入門書だと思います。

 

株式投資をする上で知っていなければならない考え方や金融の基本については本書を読めば、誰でも理解出来ると思います。

 

そして、同書では「すべての投資家に当てはまる万能のやり方はない」との理念の下、「考え方」がとても重視されています。

 

ある程度株式投資に詳しい人には、物足りないと感じる部分もあるかもしれませんが、基礎を固め、自分の土台を作ってレベルアップを図るのに最適な本であると思います。

 

これから株式投資をはじめようと考えている人は、まず本書を読み基本的な土台となる考え方を身につけた上で、バフェットやピーター・リンチなどの名著を読む方が理解や感じ方が全然違うと思います。

 

そして、様々な投資本を読んだ上で自分なりの投資スタイルを確立していければよいのではないかと考えさせられる本でした。

 

バフェットのオススメ投資本をランキング形式で紹介しつつ名言・投資法・投資哲学を学ぶ

株で勝つピーター・リンチの株式投資の法則 【投資哲学や銘柄選びの秘訣】

印象に残った部分

実際に株式に投資する場合、数千社ある企業の中から自分なりのシナリオや将来の予想を見込んで株価が上昇する可能性の高い銘柄を選ぶわけですが、その判断が正しかったかどうか、はっきりと結果が出る世界なのです。
自分が立てた仮説どおりに株価が上昇したならば、資産の増大という意味合いだけではなく、知的な満足感が得られます。
この知的なゲームとしてのおもしろさも株式投資の魅力だと思います。(28ページ)

本書で最初に申し上げたように、「自分の頭で考える」ことが何より投資の世界では重要なことです。
そしてたとえどんなに儲かったとしても謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けてください。
そして繰り返しますが、絶対に市場から退出しないことです。
投資の世界に身をおいていつも感じることは、運用を行うということは「頑固さ」と「柔軟さ」、「忍耐力」と「機敏な行動」というように、正反対で矛盾した資質が必要であるということです。
それがために、投資は難しいのだと思います。
株価が下がっているときには損失の恐怖と戦わねばならないし、上昇したときには自分の欲深さをコントロールしなければなりませんので感情面のコントロールも大切となってきます。(226ページ)

金持ち人生ビギナーズノート

本書は1920年の発刊から全世界で1,000万部以上の売り上げを誇る名著「バビロンの大富豪」の解説本です。

 

現在の人々が抱えるお金の悩みと数千年前のバビロンの人々の悩みが本質的には同じであることには驚かされました。

 

本書からの最も大切なメッセージは、「お金持ちになるには時間がかかる」ということです。

 

今後も、この言葉を忘れずにお金持ちになる道筋においては「早く」という意識は失敗を招く最大の要因となることを肝に命じたいです。

 

「バビロンの大富豪」は物語性が少し強いため、メッセージが伝わりにくい部分が少しあ流ので、「バビロンの大富豪」を読んでメッセージがいまいち伝わらなかった人は、こちらの本がエッセンスを掴める解説本になっています。

 

また、バビロンの大富豪に出てくる一節を題材に、現代の統計資料等も交えて図を多用しながら視覚的に読み進めることができます。

 

資産運用を考えたらまず読むべき基本的な内容が書かれています。

 

これを実行するのは余程の行動力が必要になってきますが、同書を読もうとするような意欲が高い人には実行可能だと思います。

印象に残った点

富を増やす大原則は、「収入や支出を減らす」こと
なんでそんな簡単なことができないのか?「心の三毒」が自分にブレーキをかけてしまう!
貪(とん):貪る気持ち
瞋(じん):ひとのせいにする
癡(ち):知ったかぶり、勝手な思い込み(13ページ)

72の法則
お金を2倍に増やすためには、何年かかるかを簡単に計算できる「72の法則」というものがある。
72を年利(%)で割れば、必要年数がわかる6%の年利であれば、72➗6となり、約12年で元本が倍になることがわかる。(25ページ)

金持ちの資産の増やし方
実際に私が見てきた金持ちには、財産形成の過程を滑らかな右肩上がりのカーブで描ける人はほとんどいない。
横ばいや停滞が続き、あるときドカンと急上昇する。
これを繰り返し、階段状に資産を増やしていくケースが多い。(43ページ)

分散投資と集中投資
分散投資も悪くないが、集中投資には爆発力がある。
大事なのは投資分野の「選択と集中」。
そして、集中する過程でその分野を「専門化していくこと」。
実際のお金持ちの多くがやっている方法は…「分散投資」ではなく「集中投資」。
ウォーレン・バフェットが集中投資を選ぶ理由を学べ。(48〜51ページ)

財産の後継者も成功者でなくてはならない
生まれながらにお金持ちの家で何不自由なく育つと、努力をする必要がなく知恵も養われない。
『3代目が会社をつぶす」と言われるように、大きな財産を相続させる際の難しさはここにある。
(中略)聖書にもこのような一節がある。
ある主人が旅に出る前に、僕(しもべ)3人を信頼してお金を預けた。
僕2人は預かったお金で稼ぎ、もう1人はお金を保管した。
主人が帰り、最初の2人は預かったお金を増やして主人に渡した。
主人は2人を褒め、より大きなお金を2人に託した。
もう1人はお前に預けずに銀行に預ければ利息がついたとお金を取り上げられた。
知恵のある者にお金は集まるのだ。(65ページ)

身の丈以上の家を買うな。買うなら、必ず値切れ
物件価格を100万円値引きできたとすると、その効果はマイナス100万円ではない。
ローンの利息や諸費用などを含めると、支払う総額は150万円近く安くなるのだ。(71ページ)

1万時間の法則
マルコム・グラッドウェル(在米ジャーナリスト)が著書「天才!成功する人々の法則」で紹介した法則。内容:どんな才能や技量も、勉強・練習・訓練などの努力を1万時間続ければ「本物」になるという法則。俗に「天才」と呼ばれる成功者も。実は「才能+努力で」で成し遂げたことを検証。(85ページ)

 

まとめ

私は、「金持ち父さん、貧乏父さん」、「バビロンの大富豪」等を読んだことで、株式投資等の資産運用は危険なものではないとういことにようやく気付くことができました。

 

特に、「金持ち父さん、貧乏父さん」の、学校は企業にとって優秀な労働者を育てる場であり、お金持ちになる方法を教える場所ではない。お金持ちになるには、資産が資産を生む構造を持たなければならない。

 

そうすることで、「ラットレース」から抜け出すことができるという考え方は、資産形成と運用を考える大きななきっかけとなりました。

 

良い悪いの判断は別として、私はまさに優秀なラットになるために必死に勉強していました。

最高の書籍/個人投資家ブログとの出会い

しかし、こうした資産運用の考え方の本を読んでも、資産運用に対する考え方や価値観に大きな変革をもたらしたものの、素人の私にはまだ具体的にどう行動すればよいのか答えは出ませんでした。

 

資産運用に対する考え方は変わったものの、それでもまだ株は怖いというイメージが強かったのです。

 

そうした感情を断ち切るためなんらかの行動をおこさなければと考えていました。

 

そうした中、元々、読書が趣味ということもあり、まずは、株式投資に関する書籍や個人投資家のブログを読み漁り、先人たちの知恵を得ることに努めました。

 

その中で、バフェットのフォーカス投資、ピータリンチ及びオニールの成長株投資の考え方が特に私の心に響きました。

 

また、こうした偉大な投資家とともに、実践的な個人投資家のブログから多くのことを学びました。

 

参考にしている投資家ブログはありますか?

 

【財務諸表・決算書の読み方】株式投資に資する会計・ファイナンスの知識を獲得するオススメの本

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